今回は、スノーボード世界選手権で日本男子初の金メダルを獲得した長谷川帝勝(はせがわたいが)さんについて書きました。
長谷川帝勝さんは愛知県岩倉市出身で、4歳で初めてスノーボードに触れ、小3で初めて試合に出場されています。
2021年10月に世界初のスイッチ・バックサイド1800(5回転)をメイクされています。
そして、クラーク記念国際高校出身になります。
当記事では
- wiki風プロフィール
- 経歴や戦績
などについて書きました。
長谷川帝勝のwikiは?出身高校や身長は?読み方はたいが!
長谷川帝勝さんのwiki風プロフィールですが
- 読み方:長谷川帝勝(はせがわたいが)
- 生年月日:2005年10月23日
- 出身地:愛知県岩倉市
- 身長・体重:160cm、60kg
長谷川帝勝さんは、平野歩夢さんなど国内では常に数人しかいないエナジードリンクのモンスターがスポンサーのスノーボーダーのモンスターライダーになります。
これは、世界のトップボーダーと認められた契約となるそうです。
そんな長谷川帝勝さんが得意なのは、スイッチメソッドと言うボードを背中側に引き寄せエッジを掴む技だそうです。
長谷川帝勝さんは、スノボードのカッコいい所が好きだそうです。
ビッグエアとスロープスタイルならスロープスタイルが好きなそうです。
それは、流れる様に滑るので、自分を一杯表現する事ができ、そこが魅力だと感じるからだそうです。
スノーボード以外では、サッカーが得意だそうです。
サッカーは、小1の小5の夏までやってたそうです。
ポジションは決まっていなかったそうですが、性格的にはフォワードだったそうです。
海外遠征が多いので、現在は英語を勉強中だそうです。
英語は、海外遠征の時にチームメイトと話し吸収をされる事で勉強されてるそうです。
長谷川帝勝はクラーク記念国際高校出身!
長谷川帝勝さんは、クラーク記念国際高校(クラークスマート名古屋)出身になります。
この高校を選んだのは、競技に対し理解がありそうだからそうです。
そんな長谷川が、クラーク国際を選んだのは、「(競技の特性に)理解がありそうだったから」という。コロナ禍で以前と比べれば海外遠征の日数はやや減ったが、それでも日本が夏の時期には南半球、冬は本場のアメリカ・ヨーロッパを転戦する。その合間に帰国してスクーリングに参加し、定期試験もこなせるのは通信制高校だからに他ならない。
引用:https://sports.clark.ed.jp/athlete/8744
長谷川帝勝の経歴や戦績は?
長谷川帝勝さんの経歴や戦績は
- 4歳でスノーボードに初めて触れ、岩倉南小学校3年で競技会初出場
- 小5のJSBA全日本スノーボード選手権大会ジュニアの部スロープスタイル3位
- 2021年3月、世界ジュニア選手権ビッグエア優勝・スロープスタイル6位
- 2022年3月、ワールドカップ ビッグエア2位・スロープスタイル4位
- 2021年10月に世界初のスイッチ・バックサイド1800(5回転)をメイクし、一躍脚光を浴びる
- 2023年1月14日のワールドカップ ビッグエアで186点で初優勝
長谷川帝勝さんは、小さい時から人より練習をしてて、夏は学校が終わってから、岐阜県の羽鳥の屋内スキー場で毎日3時間、冬は奥美濃のスキー場の知り合いの家に居候し滑ってたそうです。
長谷川帝勝さんは、回転やボードの向きの苦手の方向があっても、すぐに合わせる事ができるそうです。
中2で3回転半、中3で4回転を成功されてて、高校入学からわずか半年で5回転を成功されました。
5回転を成功された時は、必死過ぎて空中でどんな感じだったのか覚えてないそうです。
2022年2月に北京オリンピックを狙える位置にいましたが、10月23日の誕生日にスイスで行われたイベントの公開練習中に転倒し、左足首を骨折し、帰国後に骨と骨をワイヤーでつなぐ手術をする程の怪我をしました。
2か月後、滑れるほどに回復しましたが、出場に必要なポイントは獲得できず、出場できませんでした。
2022年のXGAMESアルペン大会に初招待され、ビッグエアで6位入賞をされました。
ただ、雰囲気が他の大会と全く違うので、かなり緊張をされ、世界との壁を知ったそうです。
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