2023年シーズンから阪神タイガースの1軍打撃コーチに就任される今岡真訪さんですが、現役時代の登録名は「今岡誠」でした。
今岡真訪と言う名前は2016年シーズンオフから改名され、その後ずっとこの名前で活動をされています。
今岡真訪さんは、2016年シーズンから阪神のコーチに就任されますが、チームは4年ぶりの4位となってしまいました。
ただ、改名後の2017年シーズンのチームは2位にまで上昇されています。
と言う事で、当記事では、今岡真訪さんの改名理由について書きました。
目次
今岡真訪は2016年シーズンオフに改名(名前変更)!
今岡真訪さんは、2016年シーズンオフに改名をされています。
阪神今岡誠2軍コーチが今季から登録名を今岡真訪(まこと)に変更(日刊スポーツ) #npb
— ふくださん (@fukudasun) January 19, 2017
今岡真訪さんの本名と選手時代の登録名は「誠(まこと)」で、改名後の読み方は同じ「まとこ」になります。
その後、今岡真訪さんはロッテコーチ時代も野球解説者としての活動も今岡真訪名義で活動をされています。
今岡真訪の改名(名前変更)の理由は?気合を入れる為?
今岡真訪さんさんが改名した理由は公表されていませんでした。
今岡真訪さん、2016年シーズンから2軍野手総合コーチに就任されてて、背番号は恩師の星野仙一さんが付けてた「77」でした。
そして、今岡真訪さんは「金本さんを男にしたい」とコーチ就任への意気込みを語られています。
今岡真訪さんは、2012年シーズンも千葉ロッテでコーチを務めていますが、選手兼任の2軍打撃コーチで2012年9月18日に現役引退されています。
その後、2013年~2015年まで野球評論家・野球解説者として活動していました。
なので、2016年シーズンからのコーチ就任は、初の専任のコーチでかなり気合が入ってたのでは?と予想します。
ただ、2016年シーズンの阪神の成績は交流戦を7勝11敗で負け越し、夏場には再開に転落し、結果的に4位で4年ぶりのBクラスで終わっています。
なので、今岡真訪さんが改名されたのは、自身初の専任コーチで心機一転で気合を入れる為と言う理由では?と予想しますが、真相は不明です。
ちなみに、改名後の2017年シーズンの阪神の成績はシーズン2位の成績を収めています。
今岡真訪の改名(名前変更)の理由は?成績を良くするため?
ちなみに、井口資仁さんはロッテ時代の3年間チームメイトで、同じ東都大学リーグでアトランタオリンピックでチームメイトになります。
そして、井口さんが監督時代の2018年~2021年まで今岡真訪さんはコーチを務めています。
そんな井口さんも、2000年シーズンに怪我で長期離脱をし、日本シリーズで試合復帰するも、リーグ優勝記念旅行に参加せずに年末に登録名を本名の忠仁から資仁に変更されています。
そして、2000年シーズンで井口さんは3番でレギュラー出場し、史上3人目の30本塁打・40盗塁を記録し、44盗塁で盗塁王・ベストナイン・ゴールデングラブ賞を受賞されています。
そして、井口さんは改名について
名前を変えるくらいで成績が良くなるなら、それもいいかなと。
とコメントされています。
なので、今岡真訪さんの改名理由は、チーム成績を良くするためのゲン担ぎ的な意味合いだったのかも?しれません。
ただ、現状では、今岡真訪さんが改名された理由に関しては不明です。
プロ野球選手の改名理由は?
プロ野球選手が改名される理由は
- ゲン担ぎ
- 姓名判断・占い
- 心機一転
- ケガ・不振からの脱却
- 同姓の選手が同じチームにいる
- 監督の勧め
- 目立ちたいから
などの理由があるそうです。
さらに、選手によっては「本名→改名→本名」と本名に戻すパターンや「本名→改名→改名」と何度も改名を繰り返すパターンもあるそうです。
引用:https://athlete-fan.com/summary/4405.html
今岡真訪さんは、改名後に変更されていない事を考えると、今岡真訪さんにとって改名はかなり良かった事なんでしょうね。
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