キム・グァンヒョンの年俸や成績推移は?メジャー・韓国など

キム・グァンヒョンさんですが、韓国野球では通算149勝を挙げてて、メジャーで2年間プレーし7勝7敗、防御率2.07を記録されています。

そして、2022年の年俸は81億ウォンで韓国プロスポーツ最高額を記録されています。

当記事では、キム・グァンヒョンさんの年俸や成績について書きました。

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目次

キム・グァンヒョンの成績は?学生時代は?

キム・グァンヒョンさんは、野球好きの父親の影響で、小学校3年から野球を始めます。

安山工業高校時代より速球派の左腕として活躍します。

高校2年時にエースとして、2005年のアジア青少年大会で平田良介さんがいてた日本高校選抜チームにも5回をパーフェクトに抑えるなど活躍し、2勝2敗、防御率は1.04の好成績を残します。

2006年のハバナでのAAA世界野球選手権大会にて、準々決勝のチャイニーズタイペイ代表戦で完封勝利するなど4勝、防御率0.87、奪三振22個の好成績で大会MVPを獲得します。

キム・グァンヒョンの成績は?韓国プロ野球時代

2006年のKBOドラフトの地域優先ドラフトでSKワイバーンズに1位指名されます。

ルーキーながら開幕から先発ローテーションに入り、20試合、3勝7敗、52奪三振となり、韓国シリーズでは第4戦に先発し、8回2死まで1安打無失点の好投で、チームの韓国シリーズ球団史上初制覇に貢献します。

新人王のタイトルは、記者投票で斗山ベアーズのイム・テフンさんに敗れ、受賞できませんでした。

2008年は、最多勝(16勝)と最多奪三振(150)とレギュラーシーズンMVPに選ばれ、チームは2年連続で韓国シリーズ優勝をしました。

2009年は、8月2日に怪我により戦線を離脱しその後登板しませんでしたが、初の最優秀防御率(2.80)のタイトルを獲得します。

2010年は17勝で2度目の最多勝を獲得されています。

このシーズンは、193.2回で最多投球回数でした。

2011年は体調不良や肩の故障の影響で4勝でした。

2012年は体調不良の影響で、6月後半からの登板となり、8勝をあげました。

2013年は、2010年以来3年ぶりとなる2ケタ勝利を記録し、規定投球回数にも達しました。

2014年は13勝をあげました。

2016年シーズンは、韓国プロ野球通算100勝目を含む11勝を記録します。

2017年シーズンは肘の手術による長期間のリハビリの為、1試合も登板しませんでした。

2018年シーズンは11勝を記録し、チームは8年ぶりの韓国シリーズ優勝をしました。

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キム・グァンヒョンの成績は?メジャー時代

2019年オフにセントルイス・カージナルスと契約します。

メジャーデビュー戦は、2020年7月24日ピッツバーグ・パイレーツ戦の9回表に3番手で登板し、2点を失うも、初セーブを挙げました。

その後、8月23日のシンシナティ・レッズ戦で先発登板しメジャー初勝利をあげます。

2020年シーズンは登板8、3勝0敗1セーブ、奪三振24、防御率1.62でした。

2021年シーズンは登板28、7勝7敗、奪三振80、防御率3.46で、オフの11月3日にFAとなります。

メジャー通算成績は、登板35、10勝7敗2セーブ、奪三振104、防御率2.07でした。

キム・グァンヒョンの成績は?韓国復帰

2022年3月8日にSSGランダースと契約し、韓国プロ野球に復帰し、2022年シーズンはチーム最多タイの13勝をあげます。

そして、チームは韓国シーリズで優勝し、キム・グァンヒョンさんにとって5度目、韓国野球復帰後初の韓国シリーズ優勝をしました。

韓国野球での通算成績は、登板326、149勝80敗2ホールド、奪三振1609、防御率3.17となります。

そして、獲得タイトルは

  • 最多勝 2回(2008年、2009年)
  • 最優秀防御率 1回(2009年)
  • 最多奪三振 1回(2008年)
  • MVP 1回(2008年)
  • ゴールデングラブ賞 1回(2008年)

となります。

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キム・グァンヒョンの成績は?対日本戦

キム・グァンヒョンさんの日本戦での成績ですが

  • 2007年 アジアシリーズ 中日戦で7回3安打無失点
  • 2008年 北京五輪 予選リーグで6回2失点、準決勝で8回無失点
  • 2008年 アジアシリーズ 西武ライオンズ戦 5回途中3失点
  • 2009年 第2回WBC 東京ラウンドで1回1/3で8失点、第2ラウンドでリリーフで2/3回を投げ勝ち越し適時打を打たれる
  • 2015年 プレミア12 2回2/3で2失点

キム・グァンヒョンの年俸推移は?メジャー・韓国

キム・グァンヒョンさんの2019年の年俸は15億ウォンで、所属してたSKワイバーンスの最高年俸でした。

そして、2019年の投手部門での年俸1位はKIAのヤン・ヒョンジョンさんの23億ウォンで、韓国球界全体ではロッテのイ・デホさんが25億ウォンで3年連続で最高年俸選手になりました。

その後、キム・グァンヒョンさんは、2019年12月17日にセントルイス・カージナルスと2年総額800万ドルで契約を結び、SKワイバーンスに譲渡金として160万ドルが支払われました。

キム・グァンヒョンの年俸は?韓国プロスポーツ最高額記録!

そして、2022年3月8日に古巣のSSGランダース(2021年にSKワイバーンスから改称)と4年総額151億ウォン(年俸131億ウォン、オプション20億ウォン)で契約されています。

ロッテのイ・デホさんやKIAのナ・ソンボムさんの過去最高契約150億ウォンを超え韓国のプロ野球で史上初の年俸30億ウォンを超える選手となりました。

さらに、2022年の年俸は81億ウォン韓国プロ野球選手全体で1位になり、年俸が韓国プロスポーツ最高額を記録されています。

2位のチュ・シンスさんが27億ウォンなので、3倍の大差をつけた年俸となりました。

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