2022年12月の全日本フィギュア女子フリーにて、中井亜美選手が見事4位になりました。
中井亜美選手は、小学校時代は新潟市で過ごし、アイビススケーティングクラブで5歳からフィギュアスケートを始めました。
その後、トリプルアクセル・ダブルアクセルを短期間で取得し、新潟市のフィギュアスケートの選手として初の全日本優勝を果たしています。
なので、今回は
- 出身小学校はどこなのか?
- 小学校時代の経歴や戦績
- 小学校時代のエピソード
中井亜美選手の小学校時代についてまとめました。
中井亜美の小学校時代は新潟市のアイビスSC所属!
女子シングル #中井亜美 選手
「昨年の悔しい思いをもってショートに臨みました。全日本という舞台でアクセルをおりられるようフリーで挑戦したいです。」#全日本フィギュア #フィギュアスケート #FigureSkating pic.twitter.com/hbb52uFs9I— 公益財団法人日本スケート連盟 Japan Skating Federation (@skatingjapan) December 22, 2022
中井亜美選手は、「アイビススケーティングクラブ」に所属されていました。
このクラブは2001年に新潟市で発足し、2005年に活動拠点を上越市に移し、2006年にスポーツ少年団加盟し、2014年から新潟市でスタートしました。
新潟アサヒアレックスアイスアリーナリーとリージョンプラザ上越アイスアリーナで活動をしています。
ちなみに、アイビススケーティングクラブのfacebookの自己紹介にて
“アイビス” とは?新潟の県鳥、朱鷺(とき)のことです。
このアイビス(朱鷺)たちが世界に大きく羽ばたくように!
そしてフィギュアスケートは、子供から大人まで親しみ楽しめる生涯スポーツとして、多くの人に愛され続けてほしい…。
私自身もスケート大好きな愛好者の一人です。スケートを通して多くの人たちと触れ合いながら、お互いに人生を楽しく深めていきたいと思います。
と書かれています。
引用:https://www.facebook.com/profile.php?id=100054261260496&sk=about_details
中井亜美の出身小学校は女池?
【#全日本選手権 女子SP #中井亜美】#フィギュアスケート #figureskate
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(写真:坂本清) pic.twitter.com/heu4a5XNeb
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) December 22, 2022
中井亜美選手の出身小学校ですが
平成31年2月1日の「新潟市スポーツ協会会報 第42号」の第20回新潟市スポーツ協会ジュニア優秀競技者表彰のフィギュアスケートにて、中井亜美(女池小4年) アイビススケーティングクラブ 第22回全日本フィギュアスケート ノービス選手権大会 ノービスB(9歳以上10歳以下)女子 第1位
と記載されてるので、中井亜美選手は新潟市立女池(めいけ)小学校出身の可能性がありますね。
引用:http://www.niigatashi-sports.or.jp/wp-content/uploads/2019/06/yakudo42.pdf
女池小学校は、新潟市中央区女池にある小学校になります。
中井亜美の幼少期~小学校時代は?元新体操選手!
📷: Photos of Ami Nakai performing her short program “I Got Rythmn” at Nationals 2022-23.
Photo Credit: Atsushi Tomura #AmiNakai #中井亜美 pic.twitter.com/L3sXJCAOUy
— skate japan news (@skatejapanews) December 22, 2022
中井亜美選手は、テレビで浅田真央さんの演技を見て、「自分もやってみたい」と思い始めたそうです。
元々新潟市にはスケートリンクがなく、それまでは似てる運動を新体操を始め、リンクが出来て5歳でフィギュアを始めました。
ダブルアクセルは小学校3年で跳べる様になり、1年半くらい時間がかかったそうです。
さらに、トリプルアクセルは小学校3年の終わりくらいに跳べる様になりました。
小学校時代は、放課後や休みの日にアイスアリーナで練習をされてて、練習はジャンプなどをメインでやってたそうです。
練習場は家からも近く、スタッフの人達が優しく対応してくれるので、とても使いやすかったそうです。
小学校時代の戦績は?
2019年10月の第22回全日本フィギュアスケート ノービス選手権大会にて、東北・北海道代表で出場し、73.51で2位に1.49の差で優勝し、フィギュアスケートの全日本大会で新潟市の選手が優勝したのは初の快挙になります。
滑走順が1番で緊張したそうですが、集中していい演技できたそうです。
優勝に対し、家族や友達から「凄いね」「頑張ったね」と声を掛けて貰い、「ここまで練習をして来てよかった」と思ったそうです。
この時の金メダルは今でも宝物で、部屋の一番良い所に飾ってるそうです。
この大会の初挑戦時の2017年は14位でした。
2020年10月の東北・北海道選手権 ノービスA(11~12歳)にて、87.98で3回転ルッツー3回転トーループー2回転トーループを3連続で決め、優勝しました。
全日本ノービスA女子3位はアイビスSCの中井亜美選手(102.03点)冒頭の3Aで転倒するも、3Lz+3T+2T等の難しいジャンプを見事に決めました。「曲名の『To Believe』のように自分を信じて頑張ったら、いい演技ができて100点を超えて表彰台にも乗れて良かったです」 pic.twitter.com/JEOTtGwVmU
— フィギュアスケートLife (@fskating_Life) October 25, 2020
中井亜美選手は2019年全日本ノービス5位、2020年全日本ノービス3位、2021年全日本ジュニア6位と言う結果に対し
2019年のときに4位までが全日本ジュニアに行けることになっていて、ギリギリ5位で行けなかったのがすごい悔しくて、その次の年は絶対に行こうと思ったので、表彰台にものれて良かったなと思います。
とコメントされています。
引用:https://news.jsports.co.jp/skate/article/20190310221524/?p=2

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