パトリック・サンドバルの年俸や成績の推移は?2023年は275万ドル?

パトリック・サンドバルさんですが、アストロズからドラフト11巡目(全体319位)でプロ入りし、2018年7月26日にトレードでエンゼルスに移籍されました。

その後、2019年8月5日のレッズ戦でメジャーデビューされ、2022年シーズンはキャリアハイの27試合を先発登板し、投球回数148.2で防御率2.91のキャリアハイでした。

そして、キャリアハイだったので、2023年の年俸は275万ドル(約3億7100万円)でした。

当記事では、パトリック・サンドバルさんの年俸や成績や推移について書きました。

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目次

パトリック・サンドバルの成績推移は?メジャー前

パトリック・サンドバルさんは、2015年のMLBドラフト11巡目(全体319位)でヒューストン・アストロズにプロ入りします。

その後、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・アストロズでプロデビューし、6試合に先発登板して0勝3敗・防御率6.08・奪三振11でした。

2016年はアパラチアンリーグのルーキー級グリーンビル・アストロズで、13試合(先発8試合)に登板して2勝3敗・防御率5.30・奪三振51でした。

2017年はA-級トリシティ・バレーキャッツ、A級クアッドシティーズ・リバーバンディッツ、A+級ビューズクリーク・アストロズでプレーし、3球団合計14試合(先発11試合)に登板して3勝4敗1セーブ・防御率4.09・奪三振78でした。

2018年はA級クアッドシティーズとA+級ビューズクリークでプレーしています。

2018年7月26日にマーティン・マルドナードさんとのトレードでロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、その後A+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズとAA級モービル・ベイベアーズでプレーし、移籍前を含め合計26試合(先発20試合)に登板して11勝1敗2セーブ・防御率2.06・145奪三振でした。

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パトリック・サンドバルの成績は?メジャーデビュー後

2019年はAA級モービル・AAA級ソルトレイク・ビーズを経て8月5日にメジャー契約を結び、8月5日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビューします。

2021年は7月24日のミネソタ・ツインズ戦では8.1回に渡ってノーヒットノーランを継続する快投をするなど14先発で防御率3.62でしたが、8月18日の腰の手術により、その後は登板しませんでした。

2022年は開幕から先発陣の柱として活躍し、打線の援護が少なく勝ち星に恵まれませんでしたが、27試合の先発で防御率2.91とキャリアハイの成績を残しました。

さらに、2022年シーズンは対左打者の被打率が.151・対右打者の被打率が.271左キラーの投手になります。

そして、メジャーでの成績ですが

  • 2019年 10試合(先発9試合) 投球回数39.1 0勝4敗 防御率5.03 奪三振42
  • 2020年 9試合(先発6試合) 投球回数36.2 1勝5敗 防御率5.65 奪三振33
  • 2021年 17試合(先発14試合) 投球回数87.0 3勝6敗1セーブ 防御率3.62 奪三振94
  • 2022年 27試合(先発27試合) 投球回数148.2 6勝9敗(1完投・1完封) 防御率2.91 奪三振151

となります。

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パトリック・サンドバルの年俸推移は?

パトリック・サンドバルさんの2023年の年俸は275万ドル(約3億7100万円)でした。

投手では昨季6勝を挙げた先発左腕パトリック・サンドバル(26)が275万ドル(約3億7100万円)

引用:https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202301140000212.html

パトリック・サンドバルさんは年俸調停権を持っていて、2023年1月13日に年俸の合意に至ったそうです。

年俸調停権とは、メジャー経験3年以上でフリーエージェント権利所得前の選手に与えられる権利で、選手が球団と来季年俸についての希望額を交換し、ほとんどの場合は中間の額で合意に至るが、最後までまとまらないと年俸調停へ進みます。

年俸調停は、裁判よろしく球団側、選手側がデータなどを交えながら互いの主張の正当性を主張し合い、最終的に第三者の調停官が球団側、選手側どちらかの言い分を採用して年俸額が決まるそうです。

 MLBでは、メジャー経験3年以上でフリーエージェント(FA)権取得前の選手に年俸調停権が与えられる。年俸調停権とは、一言でいえば球団が提示する年俸に異議を唱えられる権利だ。年俸調停権を持つ選手はまず、球団と来季年俸についての希望額を交換する(まず例外なく球団の提示額の方が安い)。その後、ほとんどのケースではほぼ中間の額で合意に至るが、最後までまとまらなかった場合は年俸調停へと進む。

年俸調停では、裁判よろしく球団側、選手側がデータなどを交えながら互いの主張の正当性を主張し合う。最終的に第三者の調停官が球団側、選手側どちらかの言い分を採用して年俸額が決まる。

引用:https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=60725

そして、2022年の年俸が72万ドル(約1億80万円)でした。

引用:https://nobita-retire.com/angels-payroll/

さらに、2022年10月14日の「full-count」の記事にて、エンゼルスのコストパフォーマンス2位の選手としてパトリック・サンドバルさんが1勝当たり21万ドル(約3100万円)として紹介されています。

なぜこうなったかといえば、このランキングで上位の選手は、軒並みメジャー最低年俸の70万ドル(約1億300万円)に近い額でプレーしているため。1位はWAR3.8のテイラー・ウォードで1勝当たり19万ドル(約2800万円)。2位のパトリック・サンドバルもWAR3.4で、1勝当たり21万ドル(約3100万円)。3位のルイス・レンヒーフォはWAR2.4で、1勝当たり29万ドル(約4300万円)だ。

引用:https://full-count.jp/2022/10/14/post1294847/

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